社会保険料 家計の基礎知識実践 危機的家計脱出の道 


■健康保険料
病院で治療を受けた場合、自己負担が3割になっているのも、この保険料のおかげです。
会社員の方は、政府管掌の健康保険の場合、以下のように計算されます。
 給料またはボーナス(標準報酬月額)×8.2%÷2
国民健康保険(自営業等の方が加入する健康保険)の保険料は、市町村によって計算方法が異なります。

■雇用保険料
失業者への失業保険の支払や教育訓練給付などに充てられる保険料で、以下のように計算されます。
 給料×0.7%

■介護保険料
40歳以上の方は介護保険料が徴収され、以下のように計算されます。
 給料(標準報酬月額)×0.89%÷2
自営業等の保険料は、市町村によって計算方法が異なります。

■厚生年金保険料
会社員の方の厚生年金保険料は、以下のように計算されます。
 給料またはボーナス(標準報酬月額)×13.58%÷2
国民年金保険料は、月13,300円です。

厚生年金、国民年金の保険料は毎年少しずつ上がっていきます。

以上のように会社員の場合、毎月給料の約12%の社会保険料が控除されていることになります。

 

TOPベージヘ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送