住宅にかかる費用 家計の基礎知識 実践 危機的家計脱出の道

住宅を保有しているとかかる費用は以下のとおりになります。この金額が年間いくらかを把握することで、自分の年収の中で自由につかえる金額を把握するのにも役立ちますし、その費用は現状において必要不可欠であると意識することで収入の計画をたてる際にも多いに役立ちます。

■住宅ローン
毎月の返済額とボーナス時の返済額で年間の返済額を把握しておきましょう。

■ローン保証料
保証会社に対して支払う保証料ですが、一括で支払う場合、毎月支払う場合と借入先によって違いますので、確認しておきましょう。

■団体信用生命保険料
返済者が万が一死亡などした場合の保険で、この保険料の支払があれば死亡した場合、以後の返済は不要になります。

■火災保険料
ローンを借りた場合の強制の火災保険ですが、強制の保険は建物部分だけですので、家財等の保険料は追加になります。

■固定資産税・都市計画税

土地・建物の課税標準額に対して以下のように計算した金額が毎年税金として課税されます。物件の価格にもよりますが、私の3LDKのマンションでも年間10万円以上になりますので、ばかにならない金額です。
 固定資産税 課税標準額×1.4%
 都市計画税 課税標準額×0.3%

■管理費、修繕積立金、組合費等

マンションの場合、管理費、修繕積立金、組合費、土地が借地の場合、借地料の支払が毎月発生します。

これらを計算して住宅にかかる年間の費用を計算しておきましょう。私の場合、約200万円くらいになっています。

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