資格取得 私の実践、体験 実践 危機的家計脱出の道

私が受験して資格の取得方法を記載しています。皆さんの資格取得の参考になれば幸いです。

FP(ファイナンシャルプランナー)

この資格にはAFPとその上級資格のCFPの2つがあります。現在私はCFPの資格をもってます。AFPの資格を取得しないとCFPの試験を受験することができません。

私がAFPを受験したのは、1998年だったと記憶しています(だいぶん前のことですので、記憶も定かではありません)。当時試験をうけるには、指定された研修機関の講座を受講しなければなりませんでした。したがって、私はLECのFP講座の通信教育を受講しました。費用は確か20万円前後だったと思います(これも確かではありません)。確かなのは私が取得した資格に使った費用に関して一番かかった費用だということです。

通信講座を終了すれば、試験を受けることができました。試験は受講した機関でおこなわれました。私が受験した日は10人くらいのひとしかいなかったと思います。試験は教材持込可でしたので、ほぼ無試験と同様の状況で合格となりました。

次にCFPを受験する決意をしました。こちらは6課目あり、1課目からでも受験でき、年2回試験がありました。私は会社員ですので、勉強できる時間も限られており、2課目ずつ、3回でクリアして合格という目標を立てました。

勉強法は、FP協会からでているテキストと問題集を中心に勉強し、それを補完する意味で電車の中で勉強できるようそれぞれの課目ごとに日経文庫を主に参考書として買いました。ただ、リスクと保険は1度不合格となりましたので、教育機関の通信教育で勉強しました。

FP資格がブームになりかけていたので、受験者数は多く、毎回都心まで、出かけていきました。受験者は学生からリタイアした人まで幅広く様々で、女性も結構多かったです。

結果、1課目不合格になったため、4回受験することになりました。6課目合格してCFPとなったのは、2000年の夏でした。資格取得にかかった費用は1科目につき、5千円程度で合計で約3万円で、受験料を併せると倍の6万円ぐらいです。

行政書士
 CFPに合格してから、社会保険労務士と行政書士の資格のどちらかを受験しようと迷ったのですが、当時会社で法務部に所属していたこともあり、身近な法律関係の資格ということで、行政書士を選択しました。ただ、会社の法務で扱うのは、民法、商法などが多く、試験課目の中心である憲法、行政法などはほぼ白紙の状態からのスタートでした。また、一般常識も試験課目として大きな部分を占めるので、これも学生に戻った気分のようでした。

 この試験は毎年1回、10月に試験があるので、年1回の勝負です。会社員にとって、1年は短いようで、長いので、短期勝負で臨む方がよいと思います。
 私は、2回目で、しかもぎりぎりの点で合格できました。また、合格した年の合格率が過去最高だったこともあり、非常にラッキーでした。でも、合格は悪までも合格なのです。

 勉強の仕方は、1年目は基本書を法律と一般教養をそれぞれ1冊ずつ用意し、民法、行政法、憲法は別に参考書を用意しました。また、過去問題集をこれも3冊ほど用意しました。基本書を3回読み、過去問題集を3回解きました。過去問でできなかったところは再度基本書に戻り理解を深めるようにしました。また、通勤の電車の中で一般教養の時事関係の受験書を用意し、覚えこむようにしました。
 1年目の結果は、法律課目が6点足らず、不合格となりました。やはり基本的な部分の理解が不十分だったと反省しました。

 2年目は問題中心の勉強に重点をシフトしました。過去問に加え、予想問題集を買い、これも最低3回解きました。また、模擬試験も2つの教育機関のものを受験しました。結果は、上記のとおりでぎりぎり合格しました。2003年2月に合格証を手にしました。行政書士試験の会場は若い方が多かったですが、結構年輩の方もチラホラして少し勇気づけられました。かかった費用は約5万円です。

宅地建物取引主任
 行政書士の合格を確認して、4月から宅地建物取引主任の試験勉強にとりかかりました。会社の所属部門が総務になり、不動産関係を取り扱うようになり、勉強しておいて損はないこと、民法などは行政書士の勉強を生かせることなどが受験の理由です。

 まず、基本書は1冊、過去問題集を3冊、予想問題集を2冊、通勤用のコンバクトな基本書を1冊用意しました。行政書士の勉強と同様、基本書を3回読み、問題集を3回解くつもりで勉強を進めたのですが、途中でペースが上がらなくなり、予想問題は2回解いた段階で時間ぎれになり、試験に臨む結果となりました。

 結果は何とか合格することができました。自己採点はしていませんが、ぎりぎりの合格点だと思います。2003年12月に合格書を手にすることができました。
 宅建も行政書士同様若い方が多かったです。かかった費用は約2万5千円です。




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