不動産投資をする　収入を増加させる方法　実践　危機的家計脱出の道　

これはリスクが高い方法ですが、以下のような点がクリアでき、リスクをとれる方、比較的余裕資金がある方むけの不動産投資により収入を増加させる方法です。しかし、収入が増加するのは数十年先であることを頭にいれておいてください。

具体的には、頭金として数百万円用意し、後の金額は借入し、毎月家賃収入をえる一方で、借入金を返済していく方法です。

不動産投資のメリットとしては、
・毎月家賃という安定した収入が確保でき。
・税金を多く払っている人は節税の対策になる。これは、不動産の年間損失を収入から控除できますので、課税所得が少なくなるという点を利用します。
・借入金がなくなれば、収入のみになるため、将来の年金がわりになる。
・万一のことがあれば、保険にはいっていれば、借入がなくなるので、生命保険がわりになる。

しかし、多大な金額と長期的投資になるため、また、不動産という性質上以下のようなリスクもあります。
・不動産は空室がでることで収入がなくなるもしくは減少する。
・借入金利の上昇の恐れがある。不動産投資の場合、変動金利で借入することがほとんどになりますので、金利の上昇が考えられます。
・地震、火災等で投資した物件が損傷する。
・年月とともに投資した不動産が老朽化する。
・不動産はすぐに売却できないことが多く、お金がいることの換金性は劣っている。

したがって、投資をする場合以下の点をクリアしているか検討しましょう。
・年間の利回り（収入/不動産取得額）はできれば１０％以上、最低でも８％。
・年間収入が借入金の返済額を上回っていること。
・返済期間は１５年程度ですむこと。

ＴＯＰページヘ