私の息子の中学受験にかかった費用と家計の関わりを中心に書きます。皆さんのお子さんの中学受験に少しでもお役にたてば幸いです。
私の息子は今年２００５年に私立の中学に入学しました。当然中学の受験をしました。
息子が中学受験のため（最初は本人はそう思っていなかったみたいですが…）に進学塾に通いはじめたのは小学３年の２月からです。３年間通い続けました。
塾のための費用がかかり出したのは、小学３年の１２月から小学６年の１２月までです。
塾の費用は月々の月謝とテスト代、テキスト代、特別授業など様々な名目でかかります。
以下年毎にかかった費用は以下のとおりです。
小学３年１２月〜小学４年１２月 ４２８千円
小学４年１月〜小学５年１２月 ６５２千円
小学５年１月〜小学６年１月 ８３２千円
計 １，９１３千円
なお、本番の受験にかかる費用として受験料があります。私の息子は３校を受験し、５回試験をうけました。
受験料は合計で７５千円です。
そして、合格してからの費用ですが、
入学金 ２４０千円 施設設備費等（授業料３ヶ月分が含まれています）４８７千円 制服、教材費等 １８４千円 寄 付金 ４６０千円 計 １，３７１千円 になります。
つまり 中学受験のための準備を始めてから入学するまでに約３，４００千円の費用がかかっています。
年間約１，１００千円かかっているわけです。
上記以外にも受験のための参考書、問題集の購入代もありますので、実際もまだ数万円以上は費用がかかっています。
この費用をどう捻出するかも家計にとっては大問題です。私の場合は貯金をかなり取り崩しました。
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